鋼の錬金術師
鋼の錬金術師を「ハガレン」と略すそうですが、ハガレンを初めて観たのは第一期のアニメでした。ここからハガレンファンになった人も多いのでは?ちなみに第二期のアニメのほうが原作に忠実なんだそうで、ハガレンマニアの友人は、よくマンガを見ながらアニメを聞いていました。双方の微妙な違いを見つける楽しさと、キャラの台詞が音声になることで、リアリティとドキドキ感が増すとか増さないとか(笑)『生と死』『人間とは』『物質とは』といった定義が大きく盛り込まれていますが、リアルな先入観を持たずにダークファンタジーとして楽しんで欲しい作品です!
【あらすじ】物質の構成や形を変えて、別の物に作り変える技術『練成術』を、病気で失った母親を蘇らせる為に試みた、エドワード・エルリックと、その弟・アルフォンス。幼い兄弟が試みた禁忌とされる人体錬成は失敗し、エドワードは左脚を、アルフォンスは身体の全てを失ってしまう。エドワードは自身の右腕を代価に、弟の魂を錬成し鎧に定着させることに成功。その後、国家錬金術師の称号を得たエドは、機械で作られた仮の手足(オートメイル)を装着し、アルと共に身体を元に戻す方法を探して長い旅に出る・・・。
作者 | 荒川弘 |
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掲載誌 | 月刊少年ガンガン |
発表号 | 2001年8月号~2010年7月号 |
既刊巻数 | 全27巻 |